「ネクタイのお手入れ」してますか？
”シャツは洗濯”、”スーツはクリーニング”に出すけど、ネクタイのお手入れはわからない。そんな方に向けて、今回はネクタイのお手入れ方法をご紹介します。
Writer
ネクタイは、ビジネスやフォーマルなシーンで重要なアイテムの一つです。
鎌倉シャツではワイシャツ同様に素材にもこだわり、シルクやリネン、ウールなどの天然素材を採用しています。
そのこだわりから、上質な見た目や締め心地を実現して多くの支持を集めています。
しかし、しっかりとお手入れをしないと、長く使い続けることができません。
本記事では、ネクタイのお手入れ方法について解説していきます。
ネクタイは洗濯ができない
鎌倉シャツのネクタイは天然素材のため自宅で洗うと、型崩れや縮みが発生するため、どうしても汚れが気になる場合はクリーニングに出すことをおすすめします。
食事の際はシミを作らないように細心の注意を払いましょう。
保管方法に注意する
天然繊維のネクタイには、シワを伸ばし元に戻ろうとする復元力があるため保管する際には、ハンガーやポールにかけて保管します。
ただし、ニットタイに関しては、自重で伸びてしまうため軽く巻くなどして保管しましょう。
それでも、長時間同じ位置に置いておくと、ネクタイの形が崩れてしまうことがあります。
保管する際には、たまに位置を変えるようにしましょう。
また、カビや色落ちの原因となるため、湿気の多い場所や直射日光の当たる場所は避けてください。
ネクタイのシワが気になるとき
ネクタイにシワがついた時は、アイロンを使用してしまうと、熱で形が崩れたり、生地感が変わってしまうことがあります。
シワを伸ばしたい時は、アイロンを直接当てずにスチーム機能を使用するか、湯気の残った浴室に吊るしておく方法でもシワを伸ばすことができます。
休ませる
「革靴は連日履くことはせず休ませる」ということはご存知の方も多いと思いますが、ネクタイも休ませることが重要です。
正しい保管方法で休ませることで、シワや型崩れを落ち着かせましょう。
まとめ
ネクタイのお手入れは、手間暇がかかりますが、しっかりお手入れすることで長く使い続けることができます。
ビジネスの相棒と考えて大切に扱いましょう。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。