覚えておきたい。シャツの代表的なストライプ7選と、コーディネートのポイント
一口にストライプといっても、縞が太い主張が強めのストライプから、近くで見ないとわからないくらい縞が細いストライプまで多種多様です。 今回は、代表的なストライプの種類とコーディネートのポイントをご紹介いたします。
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ストライプは、縞の幅や色によっていくつもの種類に分けられています。
縞の細いストライプから縞の太いストライプ、
白の面積が多いストライプや、色の面積が多いストライプまで。
種類によってシャツの印象はがらっと変わります。
今回は、シャツにおけるストライプの代表的な7種類を一挙にご紹介。
「いつも白の無地シャツだとどこか物足りない」
「シャツ単体で見ると、色見や柄がきれいで挑戦してみたい!でもいざコーディネートを考えると難しい...」
そんな方に向けて、ストライプシャツを取り入れる際のポイントもご紹介いたします!
まずはストライプの種類から▼
ロンドンストライプ
トラッドスタイルには欠かせない『ロンドンストライプ』。
ストライプの幅が等間隔に配されているのが特徴。
無地のスーツ・無地のネクタイを合わせても、シャツ自体がアクセントとなり、普遍的なストライプの王道です。
ヘアラインストライプ
繊細でさりげない柄遊びができる『ヘアラインストライプ』。
髪の毛(ヘアライン)のように細い縞が特徴。
柄自体の主張が少ないため、いつものコーディネートに取り入れやすく、
一着目のストライプシャツとしてもおすすめです。
ピンストライプ
ピンの頭のように細い点を並べて線にした『ピンストライプ』。
細い縞で上品な印象から、スーツの柄にも使われることがあります。
ペンシルストライプ
鉛筆で線を引いたような縞が特徴の『ペンシルストライプ』。
ピンストライプと似ていますが、比べると線が太く輪郭くっきりしています。
オルタネートストライプ
2色の縞が交互に配される『オルタネートストライプ』。
画像では縞の太さが均一に配されていますが、縞の太さがそれぞれ異なる場合もあります。
シャドーストライプ
ストライプのなかで最もさりげない、控えめな『シャドーストライプ』。
同じ色の糸を使い、織り方を変えることで縞を表現しているため、ぱっと見は無地に見えます。
毎日のスタイリングで、さりげなく変化を入れたい時などにもぴったりです。
コーディネートのポイント
①ストライプのピッチ幅を変える
『柄×柄』を取り入れる際は、柄同士の大きさを変えることで、納まりが良くなります。
細いストライプシャツに、細いストライプのネクタイ合わせはNG。
柄は揃えても、柄のピッチは揃えないということを念頭におきましょう。
②柄を2つまでに絞る
ストライプスーツに、ストライプシャツ、ストライプネクタイの着こなしは、うるさい印象になってしまいがちです。
ピッチや色見のバランスを整えることで、『柄×柄×柄』のコーディネートにもまとまりがよくなることもあります。
TPOに合わせることを大前提とし、最終的には自身の好みにはなりますが、柄の数に迷ったときは取り入れる柄を2つまでにしましょう。
③同系色またはアースカラーでまとめる
シャツの色と同系色のネクタイを合わせるのが無難。
一見難しそうなオレンジ系のストライプシャツも、同じ暖色系のブラウンのネクタイを合わせると、落ち着いた上品なコーディネートにまとまります▼
または、アースカラー(※1)で合わせるのもおすすめです。
※1)海や大地、森林などの地球の自然を連想させるような色
同系色ではない、アースカラーで合わせる場合は色のトーンを統一することで、まとまりがよくなります▼
色のトーンが合っていない、シャツとネクタイのコントラストが強い組み合わせだと、ミスマッチな印象になりやすいため注意しましょう。
まとめ
今回は、代表的なストライプの種類と、コーディネートを組む際のポイントについてご紹介しました。
ネクタイを軸にコーディネートを考える際、いつもの白無地のシャツだとネクタイだけが変に際立ってしまうなと思う経験ありませんか?
そんなときに、ストライプシャツがうまく馴染ませてくれる中和剤として活躍してくれます。
一着あるだけでコーディネートの幅がぐっと広がりますので、ぜひ取り入れてみてください!
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