【知りたい】女性のオフィスカジュアル ー 前編 ー
毎日の通勤服、特に女性は男性のスーツやセットアップに比べ、アイテム数が多くどんなものを選んだらいいのか迷いますよね。 この記事では、オフィスカジュアルコーデの押さえておきたいポイント、コーデの組み方を解説していきます。
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オフィスカジュアルとは
「オフィスカジュアルとは」と検索すると、オフィスで働くうえで適切なカジュアル服と出てきますが、これといった定義はなく、会社や職種によって幅広く様々です。
今回はスーツほど気張らず、デニムスタイルほど着崩さず、きれいめオフィスカジュアルとして取り入れやすいアイテムとコーディネートを紹介していきます。
持っておきたいアイテム
ゆとりのあるジャケット

羽織るだけできちっと見えて、 スーツほどかちっとしていない ところがポイント。 インナーにカットソーやTシャツなど、カジュアル要素のあるものを合わせても、ジャケット1枚で一気にオフィスカジュアルスタイルに。
とろみ素材のブラウス

ハリのある生地だとデザインが主張されがちなブラウスも、とろみ素材のものを選ぶことで、おさまりがよく落ち着きのある印象に。
スタンドカラーシャツ

一般的な襟のシャツに比べ、ジャケットを重ね着するときのおさまりを気にすることもなく、すっきりと着こなせます。
シンプルなカットソー

胸元が開きすぎていない、コンパクトなカットソーやTシャツはオフの日でも使えるうえ、ジャケットのインナーとしても活躍します。
きれいめなスラックス

テーパードやIラインのシルエットのものがおすすめ。 テーパードの方がよりオフィス感を出しやすいものの、体型によって合うあわないが分かれるため、ご自身の体型との相性がわからない方はIラインシルエット、ストンと下に落ちるストレートシルエットが特におすすめです。 素材は、スーツに近いものや、とろみのあるものが好ましいです。 また、センタープレスの入ったものですとよりスーツに近いきちんと感を演出できます。
ロング丈のスカート

Iラインシルエットやセミフレアなど、ボディラインを拾いすぎず、ボリューム控え目なすっきりしたシルエットがおすすめ。 丈に関しては、ひざ下からふくらはぎあたりまでのロング丈がきちんと感を持たせてくれます。 素材はスラックス同様、レーヨンなどのとろみのあるもの、またコットン素材でも毛羽立ちがなく艶のあるものであれば、オフィスカジュアルとして使いやすいです。
ワンピース

前述したようにロング丈、控え目なシルエットですとオフィスカジュアルとして取り入れやすいです。 また上半身のデザインがシンプルなものですと、ジャケットとの相性がよく、フォーマル度が上がります。
パンプスまたはローファー

大前提としてかかとを覆っているものが好ましいです。 パンプスであれば3~5㎝ヒールで、歩きやすいもの。 かかとがパカパカ浮くのが気になるかたは、足首部分にストラップのついたタイプだと、より歩きやすく、可愛さやおしゃれ感も演出できます。 さらにヒールがないもの、マニッシュなものがタイプの方にはローファーがおすすめ。 ビットローファーといって甲の部分に金属の装飾がついたものが、よりオフィスで使いやすいです。
高級感のあるバッグ

レザーだと、きちんと感があり長くお使いいただけてまず間違いありません。 ただカバンだけでかなりの重さがあるため、軽さと高級感を兼ね備えた、ナイロン地でベルトはレザーのものがおすすめです。
おすすめの色使い
【後編】に続く(近日公開予定)
押さえておきたいポイント
【後編】に続く(近日公開予定)
参考コーディネート
【後編】に続く(近日公開予定)
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