【インタビュー】鎌倉シャツのパルパーリアルレビュー vol.1

鎌倉シャツのイージーケアドレスシャツ「パルパー」の着心地について、普段から鎌倉シャツをお召しいただいているビジネスパーソンにインタビューをしました！

#知識 #メンズ #ビジネスカジュアル #ビジネスシャツ #イージーケア #お仕事用 #テレワーク #オフィスカジュアル #着こなし

2023.09.24 ｜読む、商品紹介

Writer

公式ライター
編集部

皆さん、こんにちは。

品質と着心地を重視したイージーケアシャツ「パルパー」。
鎌倉シャツでしか手に入らないこのシャツが、
ビジネスシーンにおいてどのように活躍しているのか、リアルな声に迫るべく、
会社の第一線で活躍される方々にインタビューをしました！
初回は、株式会社ecbeing 執行役員の斉藤淳さんにご協力いただきました。

鎌倉シャツのオリジナルイージーケアシャツパルパーとは？

ではまず初めに、斉藤さんの経歴について簡単にお教えいただけますでしょうか？

斉藤淳（さいとう　あつし）と申します。
株式会社ecbeingというECサイト構築をはじめとしたECプラットフォームを提供する会社に2000年に新卒入社し、現在23年目です。マーケティング本部、ECサイト、マーケティング施策、セミナー、広報、CS全体の責任者をしております。

IT業界というとTシャツなどラフな服装のイメージなのですが、斉藤さんの仕事における服装はどのようなものなのでしょうか？

入社してから、ずっとスーツの社風ではありましたが、コロナ禍前後でエンジニアを中心にオフィスカジュアルが定着していきました。
ですが、私はもっぱらスーツスタイルです。
20代の頃は「周りがスーツだから」という理由でしかなく、あくまで消耗品・作業着として着ていましたが、年を重ねていくにつれ、服装についての意識が変わってきました。

服装に対しての意識を持つきっかけとなったタイミングは、何だったのでしょうか？

30代後半からモノに対しての考えが変わってきました。
しっかりした作りのモノは愛着が湧くし、長く使えます。例えば革小物やスーツ、シャツなど。
そういったものを「大切に」使っていきたいと思うようになりました。きちんとしたもの、上質なものを身に着けると、やはり気が引き締まります。
開発の時もグループ長などを経験していましたが、役員という立場になった30代に周りから（お客様からも部下からも）見られることを意識し始めました。
それとともに、服装への価値観も変わっていきました。
今では、その日の自分のテンションを上げてくれるためのツールにもなっています。
社内にいる時とお客様に会う時の服装も違うので、楽しんでチョイスしています。

着る服でその日の気分が変わったり、気合が入ったりする気持ち、よくわかります！
ちょっとしたことではありますが、服装の持つ力を思い知らされる瞬間でもありますよね。

鎌倉シャツも日頃からお召しいただき、ありがとうございます！

鎌倉シャツさんとの出会いは、私がプリセールスをしている時でした。
今では、すべてのシャツが鎌倉シャツさんで、色んなバリエーションを持っていますよ！
普段使い用と、大事な日に着る300番手も持っています。

私たちのシャツを長く愛用してくださり、ありがとうございます！

では、そんな斉藤さんに、イージーケアシャツ「パルパー」についてお話を伺いたいのですが、普段お召しのシャツと比較して、肌触りや見た目はどのように感じましたか？

鎌倉シャツさんの綿100%のシャツと比較しても遜色がないですし、白のスタンダードのシャツ（KSJ013）はフォーマルな場所でも通用する見た目だと感じています。
パルパーはクリーニングの手間もアイロンも要らないのに、着心地もものすごく良いので、気持ちよく着られる。
イージーケアなのに選択肢も豊富のため、組み合わせや選べる楽しみが増えました！

パルパーは、樹脂加工で形態安定させるのではなく、特殊な構造の糸によって形態安定を発揮しているのですが、イージーケア性についてはいかがでしょうか？

今までのシャツはクリーニングに出していたのですが、パルパーは家での簡単なケアが可能なので、日常使いするシャツはほとんどパルパーに切り替わりました。
クリーニングに出す場合は、預けに行って取りに行かなければならないですし、なるべくまとめて出したいので、例えば月曜日分を金曜日に出すのに汚れが定着しないよう、自宅で予洗いするのが面倒だったのですが、パルパーにしてからは、その手間が必要なくなりました。

クリーニングの往復は、営業時間内にまとめて行わなければならないですし、時として負担になりますよね。

それに、洗濯糊がついた人工的な仕上がりがパキパキしすぎてあまり好きではなかったんです。
費用面でも、クリーニング代とはいえ年間で考えるとなかなかの金額になりますし。

出社も早いため、朝の準備は必要最低限にしたいと思っているので、
アイロンが要らないのにきちんとしたシャツが着られるのはとても助かっています。
朝の鏡を見た時の気合の入り方が違って、自信を持って着られるんです。
私はアイロン技術がないもので…。(笑)

絶賛のお言葉をこんなにもありがとうございます！
リアルレビューの企画なので、辛辣なご意見も覚悟していたのですが、
今まで私たちの色々なシャツを着てきた斉藤さんのビジネスライフのお手伝いができているんだな、と嬉しい気持ちです！

そのほか、改善点やご意見がありましたらお聞かせください。

デメリットは…特にないんですよね。
クオリティに対する価格設定も含めて満足しています。
強いて言わせていただくのであれば、私は300番手シャツも好きなので、番手が高めの糸を使ったパルパーのラグジュアリーラインみたいなものがあったら嬉しいです。
楽に、良いものが着られるならそれに越したことは無いので！

ラグジュアリーラインのパルパーというのは目からウロコでした！
良いアイデアですね！同じような思いを持たれているお客様もいらっしゃいそうな予感です。
早速企画生産チームに話してみます。