2025年1月、欧州出張 イタリア編 Vol.1
フランクフルトからミラノまではおよそ1時間ちょっとで、美しいアルプス山脈を横目にこのレポートを書いている。
今これを書いているのは2025年1/12(日)で、フランクフルトからミラノへの機内の中である。
フランクフルトからミラノまではおよそ1時間ちょっとで、美しいアルプス山脈を横目にこのレポートを書いている。
このブログを読んでくれている読者の方はそうでもないかもしれないが、私は「ミラノ」という名前を聞くと、華やかなファッション・インダストリーの世界を想起させられてしまう。
私がイタリアに住んでいた若かりし頃、帝王ジョルジオ・アルマーニさんがテレビで
「ミラノはファッションの街」
と語っていて、そのカッコ良さに痺れたのが理由なのかもしれない。
ミラノ・コレクションに端を発するファッション・ウィーク、世界一の素材展示会と言われているミラノ・ウニカやリネア・ペレ、そしてモンテ・ナポレオーネやスピーガという世界屈指のストリートで輝きを放つトップ・メゾンの数々。
20年前、私にとってどこまでも遠かったミラノやイタリアは少しずつ近くなったような気がしているが、当時からの想いは今も変わらない。
どんなに時代が変わっても、問われているのは、「ファッションが好きかどうか」だと思う。
このシンプルな問いに対して自分を鍛錬し、その結果として鎌倉シャツの社是である「世界で働くビジネスマンをお洒落にする」ことが出来るのではないだろうか。
そして、そんなシンプルな問い(ファッションが好きかどうか)に対して、明るく楽しい回答を持った人の数だけ、お客様のお洒落は加速していくのである。
昨今の様々な状況の中で、世界は大きく変わり、モードも移り変わりいく中、いつもファッションは楽しくあるべきで、そのための努力を怠らない自分でありたい。
明日からはCOMOで楽しい商談が始まる。
25F/Wを最高のシーズンにするべく、準備万全で臨む予定だ。
つづく
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