FRENCH STYLE Vol.1
今回のブログでは、私なりのFRENCH STYLEを皆さんにお伝えしながら、実際のコーディネートもご紹介出来たらと思う。
今、このブログを書いているのは2023年2/13(火)7:30を少し回ったところで、天気は快晴で最高気温は15°を越える春の陽気になるそうである。
季節の変わり目、特に春になるとファッションが楽しくなる。
今回のブログでは、私なりのFRENCH STYLEを皆さんにお伝えしながら、実際のコーディネートもご紹介出来たらと思う。
1993年、鎌倉シャツはBOW BELL’S HOUSEという英国由来のレーベルでスタートした。
シャツの起源は英国にあり、英国紳士であるジェントルマンのスタイルを目指した。
ところが、創業当時に展開される鎌倉シャツのネクタイは国産の柄(今は洗練されたが当時はまだまだだった国産のネクタイ)が中心で、GENTLEMAN’S STYLEを体現するには遠く及ばない現状に、二の足を踏んでいた。
そして、紆余曲折もありながら、創業から数年経った20年数前に「BREUER」というフランス・ニースで100年以上の歴史を誇る会社のネクタイが入荷することになったのだ。
フランス・ニースのあたりは、モンテカルロ、カンヌ、サントロペなどがあり、その美しい海岸沿いはCORTE D’AZUR(コート・ダジュール)と呼ばれ、その土地からクリエーションされる「ヨーロッパ流の全く新しいコレクション」が店頭に並んだのである。
シルク糸の作り方、生地の織り方、カラーの作り方、水が違えば、染色剤が違い、色の堅牢度基準も日本のそれとは大きく異なっていることだけではなく、ネクタイとしての完成度も含めた、言葉には出来ない「決定的な違い」に私達は圧倒されたのだった。
そして、不思議と、このネクタイは我々のボタンダウン・シャツにピッタリと合い、いつからか鎌倉シャツはフレンチ・テイストを意識するようになったのである。
鎌倉シャツのボタンダウンはVANのDNAを受け継いでいることから、正当なアメリカンなシャツとも言える。
このシャツに、BREUERのネクタイを合わせれば、このブログのタイトルにもなっている「FRENCH STYLE」がいとも簡単に完成する。
誰が見ても品が良く、誰でも似合う普遍的なスタイルとなる「FRENCH IVY」である。
フレンチ・アイビーはその名の通り、アメリカのアイビーリーグ・ファッションをフランス流に解釈したものだ。
鎌倉シャツの最も得意とするFRENCH STYLEに身を包んで、春の訪れを存分に楽しんでいただけたらと思う。
つづく
今週のコーディネート ①
「定番・ブルーのオックスフォードのボタンダウンシャツ」に「赤のマリンモチーフネクタイ」のコーディネート
ネイビーブレザーとチノパンを合わせれば、フレンチ・アイビーの出来上がり!少し派手なカラーのネクタイはブルーシャツと好相性なので、是非トライしてみたい。
シャツ品番:KSM05321/¥7,590
ネクタイ品番:BRAV033AAK/¥13,200
スリムフィット オックスフォード
7,590円 (税込・参考価格)
ネクタイ BREUER
13,200円 (税込・参考価格)
今週のコーディネート ②
「定番・ホワイトのオックスフォードのボタンダウンシャツ」に「イエローを効かせたレジメンタルタイ」のコーディネート
春らしいイエローが眩しいレジメンタルには白のオックスフォードを合わせてシンプルにコーディネートするのがおすすめ
シャツ品番:KSM05210/¥7,590
ネクタイ品番:BROS221DBR/¥9,790
スリムフィット オックスフォード
7,590円 (税込・参考価格)
ネクタイ BREUER
9,790円 (税込・参考価格)
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