【シワこそ魅力】ベルギー産リネンシャツ
簡単なお手入れ方法もご紹介! リネンシャツはシワこそ「粋」であり「魅力」なのです…
Writer
皆様、こんにちは。
MEN'S神戸北野坂店の前田です。
今回は毎夏お馴染みのリネンシャツをご紹介するとともに、ぜひ皆さまに伝えしたいことが…
題名にもあります通り、リネンシャツは「シワこそ魅力」なんです。
(※個人差があります)
一番お伝えしたい言葉をお届けしたところで、シャツの紹介に参ります。
今年の入荷はまず3カラー。

定番の白・ブルー・ネイビーです。
昨年からベルギー産のリネンを使い、変わらぬご好評をいただいております。

さて、店頭でリネンシャツについていただくご質問で一番多い類が…
「リネンって洗ったらアイロンかけなきゃダメですよね???」
このご質問、非常に多くいただきます。
私が常々お答えしているのが…
「新品同様ピカピカの状態で着たいのであればアイロンは必須なのですが、カジュアル使いであればぜひ洗いざらしかスチームくらいで着てみてください」ということ。
当然のことではありますが、リネンはコットンと同じく天然素材ですので、水を通すことでシワになります。もちろん動きの中でもシワになります。
ですがそのシワこそ素材特有の「味」であり風合いなのです。
↓私が愛用している今季新作のリネンシャツジャケット。
シャツ同様に腕回りにこれくらいのシワが入ります。

もともとリネンは基本的に太い繊維になりますので、手入れのしやすさも高番手のドレスシャツなどに比べればとてつもなく簡単。シワもさっと伸びます。
「どうしてもキレイ目に着たいけどアイロンが時間かかるし面倒!」という方、
私のおススメは「洗濯ネットに入れて脱水短めで洗濯」→「終わったらすぐに出して高温でざっくりとアイロン」→「浴室や室内で完全に乾くまで干す」この3ステップです!
リネンは水分が抜けきってしまうと完全にカラカラのシワシワになります。
濡れているうちにざっくりとアイロンをかけていただき、ある程度キレイになったら干す。
これで完璧です。
脇の下や縫い目の部分など、細かい部分はその際置いておきましょう。
乾いた後の見た目には大して影響しません。
…というわけで、商品紹介よりも熱が入ってしまいました。
今回お伝えしたかったのは、リネンが「ケアが面倒だから」という理由だけで皆様にお試しいただけないのは非常にもったいないと感じると同時に、日本の長く蒸し暑い夏に、非常に強い味方であるということ。
汗を吸い、乾きも早く、耐久性に優れるリネンシャツ。
今回のブログがリネンシャツを検討されている皆様の一助となれば幸いです。
それでは。
MEN'S 神戸北野坂店 前田
カジュアルシャツ ベルギーリネン
13,200円 (税込・参考価格)
カジュアルシャツ ベルギーリネン
13,200円 (税込・参考価格)
カジュアルシャツ ベルギーリネン
13,200円 (税込・参考価格)
シャツジャケット リネン/ベージュ系
33,000円 (税込・参考価格)
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。