コバぶろぐ vol.88 【欧州出張 Day.8】
皆様、こんにちは。 もはや欧州に来ないとブログ書かない男というレッテルを貼られているコバです(汗) 今回の出張は、ロンドン→ミラノ→パリを巡る約2週間の旅です。 現地のリアルな状況を独自目線でお伝えしていきますので、楽しみにしていてください!
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ミラノ最終日を迎えました
今日は日曜日。
気が付けばミラノ最終日を迎えました。
イタリアに入ってからテンション高めに突っ走ってきましたが、ここに来て疲れが(汗)
体調は良好ですので、無理せず最後まで走りたいと思います!
イタリア最古の傘ファクトリーへ
長年鎌倉シャツをご愛顧してくださっている方には大変懐かしく感じるかと思います。
本日は「Maglia Francesco」のミラノのファクトリーに訪問しました。
滞在先のDuomoの中心街からは、車で20分ほどです。
日本流の「10分前行動」を常に実践している鎌倉チーム。
僕は何かを見据えているかのような謎の感じですが、実際は何も考えていなく、ほぼ寝てます(笑)
ちなみに着用しているのは、昨日購入した「FILIPPO DE LAURENTIIS」というイタリアブランドの強撚コットンスキッパーポロです。
サックスブルーの色味と素材感が気に入っています。
他社製品を体感するのも大事な仕事なんです。
まずは、簡単にこのブランドを紹介しますね!
マリアフランチェスコは、1854年創業のイタリア最古の傘の老舗です。
誰もが知っているトップメゾンの生産も請け負っています。
量産体制は築いていなく、厳選された生地や天然素材にこだわり、ベテランの職人が昔ながらの手作業による製法で、一本一本丁寧に傘を仕上げています。
今や世界的に素晴らしい傘を作るファクトリーが減少していますが、ここの傘は正に芸術品と言って差し支えない美しさがあります。
工房には無数のサンプルが並んでいますが、ほとんど1点ものです。
欲しくなります。
ストックしている反物からピックアップします。
さぁ、鎌倉チームはどのような発注をしたのか!?
テーマは「シック」「紳士の装いに合う傘」
ご期待ください!
その後はランチで10 Corso Comoへ
午前中に軽快且つしっかりと仕事をこなした我々は、10 Corso Comoへ向かいます。
ファッション、アート、書籍、食などを融合した最先端コンセプトストアなんです。
突然ですが、道中に発見しましたカップルが素敵でしたのでパシャリ。
ファッションの国だけあり、シャツを上手く着こなす他、色使いも素敵ですね!
10 Corso Comoの近くの、こちらも有名セレクトショップである「ERAL 55」。
1976年にオープンした老舗で、世界中のバイヤーがミラノに訪れた際は足を運ぶ聖地だそうです。
素敵な店構えとラインナップでした!
集合写真を撮り忘れて、こんな感じの写真に(笑)
今日はここのカフェでランチすることに。
イタリアでの怒涛の日々を乗り越えて、安堵の表情を浮かべる鎌倉チーム。
この後、10 Corso Comoをじっくり見て、楽しい時間を過ごしました。
ホテルに帰ってきて、明日に向けて準備
すみません、本当はもう少し書きたかったんですが、眠さと戦いつつ、準備せねばならずこれくらいで今日は終わろうと思います。
明日からはパリに向かいます、今回の出張の最終目的地です。
前回冬は寒すぎたので、良い天気だと良いのですが、予報は雨模様・・・
何とか今回の出張でコバぶろぐは90回を超えることができそうです。
我ながら良く続けていると思います(笑)
パリでも頑張って書きます!
そろそろ22時半を回りました、おやすみなさい。
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