サバイバル作務衣のご紹介
今回ご紹介するのは、 現在、クラウドファンディングの返礼品として提供しているサバイバル作務衣です。
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鎌倉本店・オンラインショップにて取り扱いを開始しました
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回ご紹介するのは、
現在、クラウドファンディングの返礼品として提供しているサバイバル作務衣です。
もしかまプロジェクトとは
このクラウドファンディングは、鎌倉のローカル放送である鎌倉FM主催の防災プロジェクト「もしかまプロジェクト」の支援金募集を目的として開催中です。
海と山に囲まれた鎌倉は、平時には様々な四季の景観やアクティビティを楽しめる観光地ですが、災害時にはそれらがリスクとなります。
このことから、「もしかまプロジェクト」では、市民や地元企業を中心に防災意識を高めることを目的として防災イベントなど様々な取り組みを行っています。
サバイバル作務衣とは
鎌倉シャツでは、地元鎌倉のお寺と協力して、オリジナルの作務衣を開発し、お寺の方々はもちろん、一般のお客様も含めて5,000着以上を販売してきました。
今回のサバイバル作務衣は、
キャンプでデニム作務衣を愛用しているスタッフの要望により、アウトドア用の作務衣として開発がスタートしています。
アドバイザーとして、鎌倉市在住のアウトドアライフアドバイザーである寒川一さんに協力いただき、アウトドア及び防災のプロから見た必要な機能を盛り込んでいます。
機能性
スタンドネックフード
寒さへの対策として、重要なのは首を守ること。風の侵入を防ぐために首全体を守ることの出来るジッパー式のスタンドネックを搭載しています。
革ベルトと二つのスナップボタンの組み合わせにより、開き具合の調整も可能です。
また、フードにはワイヤーを入れることで雨天時にも顔が濡れにくい形状になっています。
袖口
マジックテープで調整可能な袖口。
首同様に手首を守るための機能として採用。
寒川氏によれば、アウトドアでは、3つの首(首、手首、足首)を守ることが重要。今回は上着のみのため足首は除外
生地
綿100%でありながら高密度に織ることで、防寒性能を高めつつ、着心地にもこだわった生地です。
これは、科学的アプローチで完全防水や防寒性能を実現したアメリカ発のアウトドアウェアに対して、自然との共存に重きを置く北欧アウトドアウェアの考え方を採用した仕様です。
ハンドウォーマーポケット
ハンドウォーマーにもなる大きなポケット搭載。裏地にはハンティングジャケットからインスパイアされた起毛のタータンチェック生地を採用。
サイズ感
男性モデル:身長177cm(Lサイズ着用)、女性モデル:身長156cm(Mサイズ着用)
なぜ作務衣なのか
サバイバル作務衣は、「鎌倉シャツらしさ」「鎌倉らしさ」を考え、あえて作務衣の形を活かして開発しました。
特に注目すべきは、「紐で縛る」という点です。
作務衣、着物、道着など日本の衣服は縛るものが多く存在します。
これは、縛り方一つである程度のサイズ調整が出来ることもメリットの一つ。サイズが合わなくなったから捨てる。という事を減らすことができるため、今こそ着てほしいエコな服と言えます。
また、個人的に「縛る」という行為は、帯や鉢巻、襷などでも分かるように「やるぞ!」
という気合の入る所作だと考えています。
キャンプの際に「よし設営するぞ!」「よし撤収だ!」という時に紐を結んで気合いを入れてみてはいかがでしょうか?!
作務衣のメリットを残しながらも、プロの意見を採用することでアウトドアウェアとして誕生したサバイバル作務衣を是非お楽しみください!
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