クールビズの装いに合わせるネクタイ
今回は、夏らしい素材や見た目の涼しさを意識したおすすめのネクタイをご紹介します。
皆さんこんにちは。
本日も八重洲店のブログをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
夏真っ盛りではありますが、
本日のブログでは、
あえてネクタイを巻くおすすめです。
そもそもネクタイって?
まず、ネクタイの前提として、
ビジネスウェアではなく、
”装飾品”であるということを念頭に置いてください。
どういうことかというと、
ネクタイというものは、
17世紀フランスのルイ13世が、
その原型のものを取り入れたことに始まります。
その後、貴族のおしゃれとして
今の形に発展した経緯があるからです。
元々は細い布状のものから始まり、
蝶ネクタイへ、そして現在普及している
フォア・イン・ハンド・タイへと発展してきたというわけです。
現在、日本でネクタイといえば、
「仕事のときにするもの」であったり、
「大事なときにするもの」と、
お考えの方も少なくないはず。
ですが、私は”おしゃれ”として、
ネクタイを巻くこともおすすめいたします。
クールビズでお仕事着が軽装になる今の時期だからこそ、
普段は巻かないようなネクタイを巻くことも、
あっていいのではないでしょうか。
夏におすすめのネクタイは?
では、どんなネクタイを選べばいいのでしょうか。
私のおすすめを数パターンご紹介いたします。
まずはこちら。
涼しげなリネン100%のシャツに、
アスコットのブラックニットタイの合わせです。
リネンシャツといえばカジュアルウェアの定番ですが、
白のものは程よく綺麗めな印象で、
お仕事にもおすすめです。
シャツの軽快さに合わせ、
ネクタイも軽い印象のニットタイを合わせると、
素材感のバランスがとれます。
お次はこちら。
シャツにはサックスブルーの
ロンドンストライプボタンダウンをチョイス。
ボタンダウンシャツはそれ一枚でも
コーディネートが成立しますが、
タイドアップをするのも、
首周りの雰囲気が変わりおすすめです。
合わせるネクタイはネイビーのフレスコタイ。
サテンやツイルのソリッドでは少々キメすぎなので、
あくまで軽快な印象にすべく、
ざっくりとした生地が特徴のフレスコタイがおすすめです。
最後はクリーンな合わせです。
白ピンOXのシャツに、ブルーのレップタイの合わせです。
内容だけ見ると、アメリカンな合わせではありますが、
こちらのネクタイ、実はリネン100%なんです。
生地はもちろんですが、
BREUERらしい海を感じさせる色使いが、
涼し気なアメリカントラッドを表現してくれます。
私ご提案の、クールビズに合わせるネクタイ、
いかがだったでしょうか。
普段はお仕事のためのネクタイも、
夏の間は皆さんを彩る”おしゃれ”として、
ぜひご活用ください。
店頭には今回ご紹介したもののほかにも、
多種多様なネクタイをご用意しておりますので、
ぜひ、店頭にてお気に入りの一本を見つけてください。
それでは、皆さまのご来店を、
心よりお待ちしております。
MEN'S東京ミッドタウン八重洲店 﨑戸
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