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この時期に相応しい「シャツ」

今回は この時期に相応しい「シャツ」について私なりの視点でご紹介させていただきたいと思います。

2024.04.10 ブログ


皆様、ようやく長かった残暑も落ち着き、少しずつ涼しく、過ごしやすくなってきている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ここ鎌倉は、海の行楽シーズンがひと段落し、秋の美しい紅葉までの束の間の休息といったところです。


さて、今回は、この時期に相応しい「シャツ」について私なりの視点でご紹介させていただきたいと思います。


1. 30周年記念「GOLDEN 90's」シャツ


まずは、すでに販売されるや否や大人気となっている、鎌倉シャツ30周年記念企画の「GOLDEN 90'sです!


「創業30周年を迎える鎌倉シャツが90年代に実際に提供していたシャツアーカイブを現代のスタイルに合うようアレンジ&復刻しました。
生地は当時扱っていた兵庫県西脇市に根付く播州織のファブリックをアップデートしており、まさにこれまでの集大成ともいえる「日本製」ドレスシャツが完成しました。
バリエーションは無地とストライプの2種類。どちらも90年代の絶妙な色使い・柄使いが際立ちます。単なるアーカイブではなく、襟型やフィットはモダンな雰囲気に仕上げているため、世代・スタイル問わず着こなしていただけることでしょう。
GOLDEN 90'sは時代を越え、世代を越えて愛される名品を追求して生まれたプロダクトです。」(特集ページより引用)


弊社スタッフが書いたと思われますが、手前味噌ながら素敵な紹介文になっていますね!

一方、昨今のビジネススタイルですが、シャツではなく「Tシャツにジャケット」いう方が本当に増えてきてしまいました。似合っている方ならば問題ないとは思いますが、私も含め中年以降の方で体のラインが出やすいTシャツをビジネスシーンで着こなすのは至難の技であるように思います。

今と違って、90年代(GOLDEN 90's)は今回のような美しい生地のシャツをカッコ良く着こなしている大人達がたくさんいました。
ビジネスシーンに向かう気概が滲み出ていながら、細部にまでこだわるハイセンスで「カッコイイ大人達」は、当時の私の憧れでもありました。

80年代はもちろん、90年代00年代の始めくらいまでいた40~50代の「カッコイイ大人達」の多くは姿を消し、(鎌倉シャツの顧客の皆様だけが頼りです!)「Tシャツがあまり似合わない大人達」にとって代わってしまった現状を無視することは出来ません。


そんな中、GOLDEN 90'sのような美しいシャツを着るのが、懐かしくも今一番新鮮だと思います!巷で氾濫するTシャツに対して、カウンター的にも「ベーシックな良いシャツ」こそが、最先端なのは間違いありません。

是非、一度お試しいただけたらと思います。

「GOLDEN 90'sシャツ特集」はこちら

2.「ブロードのユーティリティシャツ」




続きまして、ブロードのユーティリティシャツです!
※ユーティリティシャツとは、汎用性が高くどんなシーンにおいても重宝する万能なシャツのこと

今回ご紹介させていただくシャツの中で、個人的に特におすすめなのがこちらです。


ブロード生地やタイプライターの生地を使ったカジュアルのシャツはこれまでもありましたが、このシャツは違います!

鎌倉シャツの得意とするアメトラ※、英国やイタリアの流れを汲む伝統的でクラシックなものとは少し違ったスプレッドカラーを採用しているのが特徴です。
※アメリカン・トラディショナルの略称。ボタンダウンシャツをはじめとするアメリカの伝統的なファッションスタイルのこと。詳しくはデーヴィッド・マークス氏の著作『AMETORA』をお読みいただきたい


シルエットは細くもなく、ゆったりもしていなく、ちょうど良い感じで、裾のタックイン&アウト※に対応します。 ※裾を入れても出しても良し

襟や素材、シルエットなどから今回のシャツの雰囲気を一言で申し上げるなら「パリ(PARIS)」でしょうね。いかにもパリのデザイナー達が好みそうな、一枚で着てサマになる上質なシャツです。イタリアでも、ナポリではなくミラノを中心としたモードの人達がこぞって着ている雰囲気といえば分かりやすいでしょうか。

かつてのジル・サンダー、ギャルソンやヘルムートラングなんかでよく売られていたようなシャツですが、それを鎌倉シャツ流にアレンジしたものがこちらです。
モードの香りを漂わせながら、鎌倉シャツが長年培ってきた「上質な素材背景」、「高い縫製技術」、そして、トラッドが得意な鎌倉シャツらしい「普通っぽさ」を併せ持った今までどこにもなかったシャツなのです。

ここ鎌倉や湘南にいる「カッコイイ大人達」は高いお金を出してこのようなブランドのシャツを着ていますが、鎌倉シャツならもっと良い物が同じ値段で3、4枚買えてしまいます!


ユーティリティの名の通りビジネスシーンでタイドアップも可能な万能シャツですが、私的には裾を出して軽快に着こなすのがおすすめです。(ワンサイズ上にしてゆったり着るのもいいですね)

パリらしく「ノンシャラン(nonchalant)※」なイメージで、「カッコつけてないのにカッコイイ」のが今の時代の気分だと思います。
※飾っていない、気取っていない、さり気ないお洒落なこと。鎌倉シャツ的にいえば「地味派手」。地味派手についてはもう一人の創業者ブログをご覧ください

私は早速4枚も買ってしまいました!

「ユーティリティシャツ特集」はこちら

3.「ウォッシャブルウールシャツ」





そして、最後にご紹介させていただくのは、ウォッシャブルウールシャツです!


ウールの素材と聞くとウォーム感のあるものと思われる方もいらっしゃると思いますが、実はこの天然素材は通年で着用していただくことが可能です。

冬はもちろん、「サマーウール」という言葉もある通り、どんなシーズンでも快適に着用出来るのが特徴で、私達の業界では「魔法の繊維」ともいわれています。

今回のシャツに使われるような超高級なウール素材は、トップレベルのメリノ種という羊の毛を刈り取って、繊維、糸にしていきます。
たくさんの羊毛をまとった羊達をご覧いただくとお分かりいただける通り、彼らは夏場でも暑がったりせず、冬も快適に過ごしているのが見受けられます。
また、驚くべきことに、羊達は雨が降っても羊毛の繊維形状が雨を弾いてしまうので、水を含むことなく平然としているのです!(ウールは撥水性まで持っている)
羊達は厳しい自然環境を生き抜くために超万能である魔法の羊毛を蓄え、その恩恵を私達人間は享受しているのです。

天然素材でありながら、人間が欲しい全ての機能を持っている「奇跡の繊維」といっても過言ではありません。



さて、今回のウォッシャブルウールシャツの特徴を順番に整理しますと、まずはなんといってもメリノウールならではの天然の温湿調整機能が挙げられます。

汗をかいても蒸れにくく、サラリとした着心地を保ちながら、汗で体が冷えるのを防いでしまいます。体温が高くなりすぎた際には適温まで下げ、日差しの強い外で活動しても、エアコンの効きすぎたお店に入っても、常に気持ちよく過ごせるのは、このシャツならではといえます。
さらに、シワに強く、汚れがつきにくく、おまけに抗菌防臭効果を搭載し、ウールでありながら洗濯も可能なので、長期出張などでも重宝すること間違いありません。

そして、とどめに、断熱性・紫外線吸収機能まで備わっているため、日差しの強いコンクリートジャングルでの営業活動にも最適です!


もちろん、上質な素材を生かし切ったパターンや縫製にもご注目していただければと思います。ウール素材を使いながら、通常のドレスシャツのように見える端正な面構えは「日本製・鎌倉シャツの真骨頂」ともいえる出来栄えです。

ウォッシャブルウールシャツは、発売が開始された2020年頃から大人気となっていますが、毎回数量限定のため、まだの方もいらっしゃると思います。

是非一度お試しいただけたら病みつきになること間違いなしです!

「ウォッシャブルウールシャツ特集」はこちら




今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
また、来月も「読む、鎌倉シャツ」でお会いすることを心より楽しみにしています。



皆さまに感謝。2023年11月7日、創業30周年。


2023年11月7日、鎌倉シャツは創業30周年を迎えます。
これからも鎌倉シャツをどうぞよろしくお願い申し上げます。

30周年 特集ページはこちら

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