1. Home
  2. >
  3. 取り組み
  4. >
  5. メディア掲載情報
  6. >
  7. 【祝福】日本のトップ・モ...

【祝福】日本のトップ・モデリスト 柴山登光さんが黄綬褒章を受章されました!

長年にわたり鎌倉シャツのモノづくりに絶大なご貢献をいただいているモデリスト・柴山登光(しばやま のりみつ)さんが、2026年春の褒章において「黄綬褒章」を受章されました!

2026.10.22 | メディア掲載情報

このたび、長年にわたり鎌倉シャツのモノづくりに絶大なご貢献をいただいているモデリスト・柴山登光(しばやま のりみつ)さんが、2026年春の褒章において「黄綬褒章」を受章されました!

心よりお祝いを申し上げますとともに、柴山先生のこれまでの歩みと、鎌倉シャツとの深い関わりについてご紹介させていただきます。

日本のトップ・モデリスト、柴山登光さんとは

柴山登光さんは、紳士服分野で初めて厚生労働大臣表彰「卓越した技能者(現代の名工)」に選ばれた、まさに日本を代表する最高峰のモデリストです。

「モデリスト」とは、デザイナーや企画者の意図を理解して美しいパターン(型紙)を起こすだけでなく、裁断・縫製・仕上げといった生産現場へ直接赴き、技術指導までを行って製品のクオリティに全責任を負う職人のこと。

柴山さんはテーラーやアパレルメーカーでの長年のキャリアを通じて国内外で高く評価され、国際衣服デザイナー&エグゼクティブ協会(IACDE)の最優秀作品賞である「ミケランジェロ賞」を計3回受賞。2016年には「東京マイスター(東京都優秀技能者)」にも認定されています。

長年にわたり技術を極め、後進の育成や業界への恩返しに尽力されてきた柴山先生。このたびの黄綬褒章受章は、その情熱と長年のご功績を結実させた快挙であり、私たち鎌倉シャツにとっても大きな誇りです。

お互いの情熱が交差し、「マンハッタンモデル」誕生へ

鎌倉シャツと柴山先生との出会いは、創業者・貞末良雄との深い熱量から始まりました。

「世界と戦っても勝てる、本当に美しい日本のシャツを作りたい」——。
ニューヨークへの進出を果たし、世界中の顧客から繊細なフィッティングと仕立ての美しさを求められるなか、鎌倉シャツが絶対の信頼を寄せて白羽の矢を立てたのが、柴山先生でした。

洋服を知り尽くした柴山先生の手により生まれたのが、今や鎌倉シャツの代名詞とも言える「マンハッタンモデル」です。

首に巻きつく美しい「内巻きフォルムの襟」

襟足の縫い始めで1mmだけ「いせる」高度な縫製テクニックを取り入れ、立体的で凛としたVゾーンを実現。

スリムと着心地を両立した「立体パターン」

前身頃を大きく・後身頃を小さく設計することで、身体に沿うエレガントなシルエットと快適な運動性を両立。

ジャケットに添う「自然な前ふり袖」

難易度の高い高い袖山を採用しながらも、工場の縫いやすさまで考慮された奇跡の設計。

「シャツは構造物である」という柴山先生の哲学のもと、ただの型紙作成にとどまらず、自ら縫製工場へ足を運び、ミシンの踏み方や縫い方向まで直接職人に伝授する“パターンの翻訳者”としての妥協なき指導。これにより、「最高の完成度」「工場の縫いやすさ」「手の届く価格」という3つの高次元なバランスが実現しました。

世界に誇る「日本のモノづくり」を、これからも

「たたんだ状態では分からない。着てみて初めて、その凄さが身体で理解できる」。

柴山登光先生が仕掛けた数々の技術と情熱は、今も私たちが届ける一枚一枚のシャツの中に息づいています。

改めまして、柴山先生、このたびの黄綬褒章ご受章、誠におめでとうございます!
鎌倉シャツはこれからも柴山先生とともに、世界中の皆様に感動していただける「本物のシャツ」をお届けしてまいります。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。