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「SAKURAのハンカチプロジェクト2027」が始動しました。

鎌倉シャツの「SAKURAのハンカチプロジェクト」が2027年の卒業生に向けて始動。子どもたちが自ら集めた桜の花びらをボタニカルダイで染め上げ、世界に一つだけの卒業記念ハンカチを作ります。

2026.04.15 ブログ

皆さま
こんにちは。
鎌倉シャツの肥合です。

鎌倉の街が桜色に染まる4月。 私たちにとって、一年で最も大切で、最高にワクワクする時間が今年もやってきました。
2027年に卒業を迎える子どもたちに向けた、「SAKURAのハンカチプロジェクト」がいよいよ始動しました。

未来の自分へ贈る「色」を、自分たちの手で

このプロジェクトは、鎌倉市内の小学校に通う子どもたちが、自ら校庭に舞い落ちた桜の花びらを集めることから始まります 。

今週もいくつかの小学校へお邪魔し、子どもたちと一緒に花びら採取を行ってきました。

「みんなが今日拾ってくれるこの花びらが、1年後、卒業式の日に手渡されるハンカチの色になるんだよ」

その言葉を聞いた瞬間、子どもたちの目が輝きます。 

土や砂利が混ざらないよう、一枚一枚、状態の良い花びらだけを丁寧にすくい上げる作業。最初は賑やかだった子どもたちも、次第に真剣な表情になり、1年後の自分たちへのプレゼントを慈しむように集めてくれました。

「今年」にしか出せない、特別な一色

私たちが活用している「ボタニカルダイ(植物染め)」は、役目を終えた植物から色の元を抽出し、生地を染める手法です 。

天然の素材から色を抽出するため、同じ桜であっても、その年の気候によって仕上がる色は微妙に異なります 。

今日お預かりした花びらから生まれるのは、まさに「2027年卒業生だけのオリジナルカラー」。世界に二つとない、今年だけの特別な一色が生まれます 。

▲2026年の卒業生に贈られたハンカチ

鎌倉に育てられた恩返しとして

創業者がいつも口にしていた言葉があります。
「鎌倉シャツは、鎌倉で生まれて鎌倉が育ててくれました」
このプロジェクトは、単なる卒業記念品の寄贈ではありません。

自分たちが住む地域の自然に触れ、モノが作られる背景を感じてもらう。
そんな「学びのヒント」を、私たちが育ててもらったこの街の子どもたちに贈りたいという、恩返しのカタチでもあります。
本日採取した花びらは、これから約一年の歳月をかけて、今治の職人たちの手を経て一枚のハンカチへと姿を変えていきます 。
1年後、この桜色のハンカチを手にした卒業生たちが、この日の校庭の風景や、共に汗を流した友だちの笑顔を思い出してくれたら、これ以上の喜びはありません。

2027年の卒業式に向けて。
私たちの挑戦は、今日、最初の一歩を踏み出したばかりです。
これからも、鎌倉の思い出に残る伝統として、大切にこのプロジェクトを推進して参ります。


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