【フェア開催中!】博多店スーツオーダーフェアおすすめ生地Vo.2
博多店では9月1日から9月30日の期間中、オーダースーツフェアを開催いたしております。
皆さまこんにちは。
いつも博多店ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
博多店では9月30日までの間、オーダースーツフェアを開催いたしております。
オーダースーツフェア内容についてや、Vo.1ブログも是非合わせてご覧くださいませ。
本日お薦めする生地はイタリアを代表する織元、
VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ バルべリス カノニコ)です。
VITALE BARBERIS CANONICO
20世紀初頭、イタリアの織物産業聖地と言われるビエラ地方、この地でVITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ・バルべリス・カノニコ)が誕生しました(以後省略しカノニコ)。
ご存知の方も多いかと思いますが、カノニコは1936年創業ではありますが、前進の織物生産の資料では現在から遡ること350年前の1663年には存在していた、世界で最も古くからあるミルとも言われております。
カノニコは自社で紡績・機織・染色・仕上げまでを担っているということもあり、現在では40を超える国に輸出されています。
世界の名だたる有名ブランドにも生地を提供していることや日本国内の大手セレクトショップの既製服も請け負っていることから、日本国内でも有名で人気な事が頷けます。
ABITOシリーズ

ABITO(アビト)はイタリア語で「スーツ」を意味する言葉。カノニコが誇る厳選されたファブリックのスーツシリーズ。
今回はこちらのシリーズの中から、お薦め生地をご紹介いたします。
WOOL&MOHAIR

ウールが70%モヘア30%の比率で紡がれた素材感は、重厚感がありながらもどこか暖かみのあるファブリックです。クラシックでスタイリッシュな印象を受ける生地が多く見受けられます。
初めてオーダースーツをお作りされる方からスーツオーダーに慣れていらっしゃる方まで幅広い方にしっかりマッチしたものがお作りいただけるシリーズかと思います。
WOOL&MOHAIRはSUITING、PRUNELLEの2種類からお選びいただけます。この2種類ともウールと混紡することで、モヘアの反発力と復元力が強まり、長時間着用でも形が崩れにくいことや、この生地特有の光沢感や通気性の高さも特徴でございます。
REVENGE 150's

REVENGE 150'sは最高品質のオーストラリアン・タスマニアウールを使用。上質である羊毛から紡がれるこの生地は、滑らかで自然な光沢が表情として出る辺りが高級感の増す生地です。
ややシックで上品な雰囲気も垣間見えることや、伸縮性や耐久性に優れており、皺になり難いことから、3シーズンで着用可能なことなどもポイントです。
PERENNIAL 110’s


生地の重量260mgと軽過ぎず、重すぎずのちょうどよい塩梅の重量感。主に真夏を除いた3シーズンで着用可能です。
上質な羊毛を綾織りの一種を用い、通常の綾織りより多くの縦糸が使用されており、目が細かく軽やかで光沢もしっかりある、洗練された表情になっております。それでいて耐久性に優れていることなども魅力な点です。
スタッフスナップ
PERENNIAL 110’s(上記写真の2枚目)のミッドナイトブルーにて作成したスーツ。
ビジネスシーンはもちろん、結婚式などでもフォーマルシーンでも使える、
上品な佇まいです。

ツヤが強い生地ではありますが、いやらしいツヤ感ではなく、
落ち着きがあるように見えるのも好ポイントです。

さいごに
以上、今回のお薦め生地のご紹介でした。
博多店にふらっとお立ち寄りの際でも、スーツオーダーにご興味ございましたら是非、生地だけでも手に取って見ていただけますと幸いです。
皆様のご来店をお待ちいたしております。
博多深見パークビルディング店 奈須
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