「スーツオーダーの魅力」生地とボタンの選び方
秋冬のスーツの準備は出来ていますか。オーダーならではの生地選びや釦、裏地などの楽しさをご紹介いたします。
皆さま
こんにちは。
東京ミッドタウン八重洲店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
本日はスタッフ上嶌がスーツを仕立てるという事で、
生地や裏地などを選ぶ際のこだわりを聞いてみました。
スーツオーダーをお考えの方はぜひご参考にしてみてください!
【Ermenegildo Zegna】Travellerコレクション
スタッフ上嶌が選んだ生地は、イタリアの最高級生地メーカー
エルメネジルド・ゼニアのトラベラー クラシックス
スーツに興味がある人で知らない人はいないであろう最高峰のゼニア。
何がすごいのかというと、素人でも触れば分かる上質な生地です。
ゼニアは、一頭の羊から最も品質が良い部分だけを買い取り、さらに厳選した希少なウールを使用します。
他のメーカーにはない、しなやかさと光沢は一目瞭然です。
今回は最高級生地ゼニアの中のトラベラーコレクション。
「トラベラー」は、防シワ性に優れている高機能スーツ生地です。
経糸、横糸を双糸で織ることによって目付がしっかりとし、生地に反発力が生まれます。
そうすることで生地にハリが出て、シワがついても取れやすいという構造です。
また機能性が高いだけではなく、光沢が上品なのもゼニアトラベラーならではです。
スタッフ上嶌は上質な生地で、
尚且つ普段使いしやすい生地を探していました。
同じような生地を探している方や出張の多い方にお勧めでございます。
上嶌が選んだ生地はこちら。
暗くなりすぎず柔らかい「グレージュ」のカラー。
「秋冬の生地の中でも長いシーズン着用したいため、重くなリすぎない色で探していました。
カノニコやREDAにも近い色はありますが、淡いグレーとベージュの絶妙なバランスが決め手です。」
ゼニアのトラベラーは生地の重さが250~290g程度。
秋冬の生地の中でも軽やかで春先までも使いやすいのもポイントです!
せっかくの良い生地なのでぜひ長いシーズン楽しんでいただきたいです。
ボタン、裏地、ネーム刺繍のこだわり
スタッフ上嶌のボタン選びのこだわりは
「生地の良さを最大限に引き立てる色を選ぶこと」
今回は902のナットのグレーを選択。
ボタンをスーツの表地と同じ色にすると馴染みやすく、全体にまとまりが出ます。
裏地のこだわりは「表地とのつながりが綺麗な色を選ぶこと」
表地のブラウン系に合わせ明るいベージュを選択。
ネーム刺繍の色は、アクセントに爽やかなライトブルーを。
現在裏地の色が再入荷しております!(シールが貼ってある裏地は欠品中)
多くの色から選んでいただけるチャンスですので、お早めに!
ご予約の方法
オンライン、お電話にて事前のご予約をお願いしております。
お気軽に八重洲店(TEL:03-5299-0101)まで
お問合せくださいませ。
また、当日の空きがある場合は、
予約なしの来店も可能でございます。
お気軽にお越しくださいませ。
八重洲店にて、皆さまのご来店を
心よりお待ちしております。
MEN’S東京ミッドタウン八重洲店 小山
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