【活動報告】ネイチャーリユースプロジェクト
12月13日(金)に「坐禅・紅葉イベント」と「コットンの収穫」を行いました。
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皆さま こんにちは。
本日は、ネイチャーリユースプロジェクトより
12月13日に行われました
坐禅・紅葉イベントとコットン収穫の活動についてご報告いたします。
▼ネイチャーリユースプロジェクトの概要は、こちらの関連記事をご覧くださいませ。
坐禅・紅葉イベント
紅葉清掃イベント
建長寺さま境内にて、紅葉清掃イベントを実施いたしました。
当日は朝早く、そして気温が冷え込む中
多くのお客様がご参加くださいましたこと、心より感謝申し上げます。
今回で3回目を迎えた紅葉イベント🍁
今年は、境内の清掃を中心に行いました。
皆さまが笑顔で、楽しくイベントにご参加いただき嬉しく思います!
坐禅体験
また、今回は建長寺さまのご厚意で坐禅体験も行いました。
坐禅体験に加え、非常にためになるお話を聞かせていただき、貴重な時間を過ごす事が出来ました。
イベントを通して、ご参加いただいたお客様から
「お寺に訪問したのも、坐禅を組むのもはじめてでした」「今回鎌倉に初めてきました」
といった声を聴くことができました。
今回のイベントがそのような機会になったこと、とても嬉しく思います。
紅葉の清掃、坐禅体験を通して
身も心もリフレッシュすることができた時間となりました。
来年もネイチャーリユースプロジェクトでは、
様々なイベントを実施したいと考えておりますので、次回もぜひご参加いただけますと嬉しいです!
コットン収穫
午後からは神奈川県寒川町にあります
寒川コットンファームにて、コットンの収穫を行いました。
正真正銘のMade in Japanシャツと掲げ、
コットンの栽培からシャツになるまでの工程をすべて日本で完結させる取り組みを行っております。
現在、繊維製品の国内自給率はわずか1.5%程度だと言われています。
原材料や生産を他の国でまかなうことによって、発生してしまう輸出入に伴う、多大なエネルギー(排気ガス)を要してしまいます。
そのため、鎌倉シャツでは縫製のみならず、紡績や織布も日本製の比率を高めてきました。
その一環で始まったのが、原材料から縫製に至るまで「ALL MADE IN JAPAN」のコットンプロジェクトです。
そんな「しまなみコットンシャツ」も今年の11月から販売もスタートしました。
▼こちらの関連記事もご覧くださいませ。
12月13日収穫
今回は鎌倉スタッフと一部お客様に加え、鎌倉女子大学の学生の皆さまと一緒に収穫を行いました。
実際に収穫をした綿は、非常に柔らかく、肌触りが別格でした。
通常の綿とは違い、超長綿は繊維が非常に長いことが特徴です。
さらに、油分を多く含んでいる為、収穫をしているとだんだん手がすべすべになっていく、というような特別な体験をすることもできました。
当日収穫することができたコットンの重さは、 なんと…21.3㎏!!
一日の取れ高としましては、最高記録となりました👏🏻✨
ご参加いただいた皆様
夕方にかけて、寒さも増す中、たくさん収穫をしていただきありがとうございました。
しまなみコットンシャツに続き、 寒川コットンファームで収穫されたコットンで完成するシャツも、楽しみにお待ちくださいませ!
さいごに
最後までご覧頂きありがとうございました。
今回のイベントに参加していただいた皆さま
坐禅・境内の清掃をさせていただきました建長寺さま
誠にありがとうございました。
今後も鎌倉シャツ、ネイチャーリユースプロジェクトでは
「地域とのつながり・自然への感謝・環境への配慮」をテーマに、様々な活動・イベントを行っていきたいと考えております。
イベントを通して、鎌倉シャツだけでなく、鎌倉にあある様々な美しさも知っていただければ幸いです。
そして、私たち鎌倉シャツの故郷である鎌倉に、今以上のに興味を持っていただければ嬉しいです。
今後ともネイチャーリユースプロジェクトをよろしくお願いいたします。
ネイチャーリユースプロジェクト実行委員 宮崎
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