【復刻】200番手シャツ
鎌倉シャツ大定番の200番手シャツが既製シャツで復活いたします! ぜひご覧くださいませ。
皆さま
こんにちは。
いつも渋谷店のブログをご覧いただきありがとうございます。
気付けば、10月も目前ですね。
10月からはシャツを着用される方が多いのではないのでしょうか。
衣替えのタイミングに鎌倉シャツで大定番であった200番手シャツが既成品で復活いたします!
200番手とは
2021年に一度作成が終了して以来、約3年振りの登場という事もありますので、
改めて200番手についてのご紹介から。
200番手シャツとは、糸の繊維がとても長い「超」長綿を選び抜き、紡績されたシャツです。
一般的によいシャツの定義で出てくる番手は100番手から120番手程がメジャーであり、
200番手は高級に位置します。
鎌倉シャツの200番手シャツは、高級生地でありながら納得価格でご用意していたこともあり、
大変人気を博しておりました。
※番手とは、、、
糸の太さ(厳密にいえば一定の重さに対しての長さ)です。
番手の数字が大きくなればなるほど糸は細くなり、
数字が小さくなればなるほど糸は太くなります。
新しい生地感
復刻ではありますが、以前取り扱っていた200番手と使用している綿が変わりました。
スーピマコットン
世界3大綿と言われるほど有名な綿でございます。
若干スーピマコットンに変更したことにより、色味が白くなり、
生地の柔らかさがより増したように感じますが、
実際のところ綿を変えたことによって大きな変化はございません。
(個人的な見解です。)
以前と同じように見栄えでは上品な光沢、ソフトな肌触り。
耐久性では、生地の目をしっかり詰めて紡績していること、
200番手の糸を4本撚り合わせて1本の糸にしてから使用していることから
高番手ですが圧倒的な耐久性を誇ります。
このように鎌倉シャツの200番手は、
良い生地ながら、耐久性もある世界でも類を見ない高密度で繊細なものです。
優れた発色性をもつ綿素材の良さを活かしつつ、
極細糸を使用しシルクに劣らない質感を実現しております。
ディティール
200番手でも特に人気の高かった生地にフォーカスして紹介いたします。
生地:マイクロツイル
品番:KSM201_10, KSM202_22
・生地感
上品な光沢感でありながら、滑らかな生地感。
シルクのような触り心地が特徴です。
ギラついたような艶ではなく、柔らかい艶がよりラグジュアリーな雰囲気を醸し出します。
見た目もさることながら、袖を通して頂いた時、より良さを体感頂ける生地感でございます。
・襟型
襟型は【プレミアムスプレッド】
復刻のタイミングに合わせ、襟型も新調しております。
(※一部商品に既に搭載されております)
現行のスプレッドカラーとフランチェーゼカラーの立ち位置。
ジャケットを着用してネクタイを締めたいただいた時、
一番きれいに見るように設計しております。
襟がネクタイをしっかり覆い、襟先は体に吸い付くようなアーチを描くことで、
ジャケットの中に綺麗に収まります。
英国調な雰囲気がありながらも、まるでイタリアの高級メーカーのシャツのような感覚です。
・ボタン
白蝶貝の内側「真珠母」とよばれる層を使用した天然貝ボタンでのご用意。
”高級シャツのボタンと言えば白蝶貝”というくらい定番的ですが、
実はというと一つあたりのお値段が、
定番シャツで採用している高瀬貝(天然貝ボタン)より5倍も高いとの事です。
生地だけでも高級感がありますが、より上品さを高めております。
更に、ボタンに厚みがあり、指を掛けやすく、
ボタンを留めやすいというメリットもあります。
細かい部分まで妥協しないモノづくりの精神が光ります。
商品ラインナップ
200番手シャツを購入されたことがある方、
鎌倉シャツを長くご愛用頂いている方には、
大分見覚えがあるラインナップでご用意させていただきました。
合計10種類、復刻にふさわしいラインナップですね。
こちらは順次入荷予定となりますので、続報をお楽しみに!
久しぶりな色柄がいま改めて見ると新鮮に映りますね。
個人的に最近あまり出ていないチェック(左から3枚目)や、
鮫肌みたいな織地(左から2番目)がイチオシです。
最後に
ここまでご紹介させていただきましたが、
やはり画像上ではなく、実物を見て、触って、着ていただきたい逸品です。
シャツを着て、ネクタイをされるデイリーユースの方はもちろん、
ここぞという時の為に一張羅としてシャツ使われる方にもオススメでございます。
ぜひお近くの鎌倉シャツにご覧にいらっしゃってください。
それでは。
Men'渋谷マークシティ店
菅原
※渋谷店では商品ラインナップの多くが入荷予定です。
入荷待ちのご予約も承っておりますので、
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TEL:03-5459-3621
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