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【渋谷店】私のオーダーシャツ vol.3

渋谷店の恒例になりつつある「私のオーダーシャツブログ」第3弾。高級シャツ生地ブランド"Thomas Mason"にて作製いたしました。

2024.08.28 ブログ

皆さま、こんにちは。
いつも渋谷店のブログをご覧くださりありがとうございます。

本日は、渋谷店スタッフが実際に作製したオーダーシャツをご紹介する
「私のオーダーシャツブログ」より、第3弾をお届けいたします。

私のオーダーシャツ "vol.1", "vol.2"を
まだご覧でない方は是非こちらから。

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渋谷店スタッフが実際に作成したオーダーシャツをご紹介。今後も随時更新予定です。是非ご覧頂く皆さまの参考になれば幸いです。

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今回は、私の作製したオーダーシャツのご紹介をさせて頂きます。

それでは早速参りましょう。

まずは、今回選んだ生地はこちら。

生地バンチ

ブランド:THOMAS MASON (トーマス・メイソン)
品番:M451S2231T

イタリアンファブリックらしい鮮やかなブルーの発色。
最近ではあまり見かけなかった色味に惹かれました。

生地は80番手双糸のピンポイントオックスフォードなので
スーツやジャケパンなどスタイル問わず、オールシーズン着用可能です。
すでにヘビロテの予感がしています…

パターン

まずはボディパターン
オンオフ問わず、ゆとりのあるサイジングが好みな私は
絞りのないクラシックフィットを選びました。
(2年程前までは細みを推していたのですが、今では真逆になりました (笑))

クラシックフィットの既製品は
通常首周り40cm~のご用意となりますが
オーダーなら下のサイズでお選びいただけます。

襟型

襟型セミスプレッドをチョイスしました。
スーツに合わせての着用をイメージし、
引き締まった印象になるよう襟は角度の狭いものに。

ややカジュアルな色味の生地も
襟型次第でシャープな印象になります。

カフス型

袖先丸カフスに。
絞りのないボディパターン(クラシックフィット)に合わせ、
カフスも同様にストレートなデティールに致しました。

私はカフス釦のみにしましたが、
カフリンクスを付けられる方は専用にも変更可能です。


その他ディティールは以下の通りです。
前身頃:表前立て
※スッキリと洗練された印象にしたい場合や、
ノーネクタイでの着用が主な場合は裏前立てがオススメです。

胸ポケット:無し
私は普段胸ポケットを利用しないので無しを選択。

さて、ここまで順番に選んだので後は仕上がりを待つのみ。
納期約2週間とかなりスピーディです。
※お盆の時期や年末年始では3~4週間のお時間を頂戴する場合もございますので何卒ご了承くださいませ。

2週間が経ち仕上がって参りました。
実際のシャツがこちら。

シャツ画像

想像通り、素敵に仕上がって参りました!
ここ最近ではご無沙汰していたオーダーシャツなだけに、
分かりやすくテンションが上がっています。(笑)

早速着用してみました。

着用画像
着用画像

無地の紺スーツに合わせました。
シャツは見えないものの、スーツ, シャツともに
ゆとりのあるシルエットで統一感を出しています。

着用画像

タイはグレー系のブロックレジメンタル柄を。(品番:GFOS03_7A)
王道な柄ですが、大柄を持ってくることで目線が上に来るように意識しました。

今回はカラークリップを使用することでエレガントさをプラス。
全体的に引き締まった印象になりました。

いかがでしたか?
既製品でなかなか好みが見つからない場合であったり、
こだわりたい部分がある沢山あるようでしたら
オーダーシャツなら実現するかもしれません。

ビジネスもファッションから楽しんでいきましょう!
ぜひ皆さまも是非お試しくださいませ。


それでは。

メーカーズシャツ鎌倉MEN'S 渋谷マークシティ店
井手

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